ニジマス

【ニジマス】(虹鱒)・・(目名)サケ目、(科名)サケ科。全長 平均60cm?1m。アメリカから持ちこまれた養殖マスの代表とも言える魚で、日本各地で繁殖している。もともとはカムチャツカ、アラスカからカリフォルニアあたりに生息している。河川の上・中流の緩流域や、湖などで養殖されたものが自然に増殖していったらしい。繁殖時期は春から初夏と秋から冬に行う2パターンがある。養殖されているため、固定の品種がなく外来魚であることから生態系に悪影響を与えている地域もあるようだ。小魚や甲殻類、魚卵などをエサにする肉食である。ニジマスは白身魚なので、塩焼きやムニエルなどに調理されることが多い。中には身がサーモンピンクのものもあるが、これはエビやカニなど、赤系色素を含む甲殻類をエサに配合した養殖のニジマスである。生で食べられることが多いが、あまり養殖されていないため希少とされている。また、ニジマスはよく釣堀が作られているため、釣りの初心者には釣りやすい魚としても有名である。