マサバ

【マサバ】(真鯖)・・(目名)スズキ目、(科名)サバ科。全長 平均50cm前後。全世界の亜熱帯・温帯海域に生息している。短い吻が前方に尖り、前後に細長い紡錘形をしているのが特徴で、「ゴマサバ」と酷似しているが、ゴマサバは、腹面の小黒点や体の横断面が円形であることを見分けることで区別がつくだろう。旬は秋から冬と言われており、脂がのっておいしい。夏は脂ののりがいまいちであるため、品質は落ちる。主な調理法は焼き魚、煮付け、唐揚げなどで、鮮度の落ちが早く痛みやすいことから刺身で食べるには、新鮮なものでなければならない。また、鯖寿司としても人気が高い。産卵期は2月?8月で、全長40cm前後のもので80万?140万個ほどの分離浮性卵を産卵するが、ほとんどが成長途中に他の動物のえさとして食べられてしまう。「ホンサバ」と呼ばれることもあり、長崎の方では「ヒラス」、鹿児島の方では「タックリ」、静岡や高知では「ヒラサバ」と呼ばれることもある。